富士精工も所属している「瑞穂鉄工会」の創立70周年記念式典が熱田区の賀城園で盛大に行われました。弊社の杉浦社長も多年の理事貢献により愛知県より表彰を受けました。「瑞穂鉄工会」は愛知鉄工連合会の傘下にあり、地域の鉄工関係の中小企業を中心に組織されていて相互に情報交換や研鑽を行っている団体です。

昨年末より準備していた新拠点、笠寺デポをＧＷ明けの５月６日に開設しました。

富士精工としては約４０年ぶりの新拠点稼働となりました。短期間での準備のためにまだ改装工事が途中ですが業務は無事通常通りにスタートしています。

笠寺デポでは完成品検査工程と得意先への出荷工程のほとんどを行います。本社地区で生産した品物と表面処理などを協力会社に委託した製品を集約してここから客先に出荷していきます。

大量の製品やラックなどの引っ越しはなかなか大変な労力でしたが、従業員や運送会社の皆さんのおかげで何事もなく完了しました。感謝です！

最初は戸惑いも見られましたが、だんだんと新たな職場での仕事にみんなの顔付きに真剣さが増しているように見えます。自分たちで一から職場を作り上げていく喜びを感じます。

高校生向けの就職案内用冊子「Ｓｔａｒｔ！」に弊社の案内を掲載させて頂きました。写真やインタビューなど社員にも協力してもらって高校生求人に向けて会社のアピールになればと考えています。是非多くの学生さんにご応募頂きたいですね。

工機部門で金型部品を製造するために使用するマシニングセンター（OKUMA社製MB-66VA）を更新しました。旧来の設備に対して精度、スピードともに格段の向上が見込めます。さらに省エネ性にも優れており、カーボンニュートラルにも貢献します。