皆さんこんにちは！富士精工株式会社広報担当です！

杉浦社長に聞いてみたシリーズ今回は、働き方について4つの質問に答えて頂きました。それではさっそくいってみましょう！

 

■１.昔と現在、会社での働き方について変わっていった点はありますか？

 

ワークライフバランスの点でいうと、有給休暇は昔に比べて取るようになったと思います。

今の常識では考えられませんが、昔は社会的にも業界的にも有給をどんどんと消化していく感じではあまりありませんでした。

いまでは、計画的に有給休暇を取るというのが当たり前になってきていますし、

当社でも社員さん各々が計画的に休暇を取るようにしています。

なので、会社としても休暇を取ることを前提とした人員配置、業務分担を考えて実行しています。

 

その他変わった点でいうと、職場が綺麗になり働きやすくなりました。

これは日々意識している４S（整理、整頓、清掃、清潔）が順調に進んでいる結果だと思います。

４Sの推進は、働きやすさはもちろん品質や生産性の向上にも繋がるので継続して維持推進していく必要があるのです。

 

■2.それでは昔と現在で自動車業界の変化はありますか？

 

以前にくらべて、１つの自動車づくりに関わる会社がわりとフラットな関係で一丸となり良い自動車をつくっていこうという雰囲気や体制がうまれていると感じます。

成長期の自動車業界は、放っておいても成長するような産業でしたが、現在でも自動車産業は世界的に見れば成長産業であることは間違いないのですが、グローバル化や技術革新が進み国際的な競争が激しくなってきました。

その結果国内各社は一丸となって競争力のある自動車を生み出していかなければならない。

そのような市場の変化からも関係性が徐々に変化したのではないかと思います。

 

■3,社員さんが富士精工を知るきっかけになったのは？

 

リクナビや学校ごとの求人票、中途採用の募集広告と様々だと思います。

特徴的なのは、社員さんからの紹介で入社するケースもあることだと思います。

私は社長就任時に、たとえば自社の社員が自分の子供を入社させたいと思うような会社をつくっていきたいと考えていました。

なぜなら、自分自身が働きやすい会社と感じて会社に対する満足度が高ければ、

大事な人に「ここで働いてみては？」とお薦めできるでしょうし、

自分の子供に薦められるというのは、それの最たるものだと思うからです。

なので実際にそのようなケースが出てきたときはやはり嬉しかったですし、

さらに社員満足度の高い会社運営をしていこうという励みにもなりました。

 

 ■4,社員さんが入社を決める際の、決定的な理由はありますか？

 

基本的に私が面接を担当しているので、

自分でいうのは少しへんな感じもしますが面接での雰囲気で決めたという社員さんが多いですかね。

入社した社員さんから入社後、普段ももっと社長と話せるかと思っていたのに！と冗談を言われたこともあります笑

 

いかがでしたでしょうか？

気になる方は是非、富士精工の雰囲気を感じに

会社見学にきてみてくださいね☆

次回もお楽しみに！

 

順送プレス機で使用するレベラーフィーダ機２台(ORII製 LCC HF2)を更新しました。内浜工場で順送プレス作業用としてコイル材供給のために使用します。

安定した材料供給は製品品質と生産性の安定にも貢献しますし、金型の破損防止にも繋がります。

プレス機２台(110t/1100KN)を更新しました。本社工場で単発作業で使用します。

使いやすく生産性の向上も見込めそうですし、従来に比べて使用エネルギーの低減も図れます。

今回は、富士精工株式会社に入社した社員さんについて・・・・

5つの質問をしてみました★

 

■1　『富士精工株式会社で成果を出している人の共通点は何かありますか？』

・最後までやり切る事が出来る責任感がある人だと思います。

お客様からのご要望に応じてすぐ対応をする、何か問題が発生した際に自分で考えて行動する。そんな社員が成果を出していると思います。

 

■2　『富士精工株式会社で若手社員が最初につまずくのはどんな場面が多いですか？』

・仕事をはじめてすぐには、やりがいや楽しみを感じるというのはどうしても難しいので、若手社員にとってはつまずきを感じてしまう場面があるかもしれません。

2～3年の経験を得て達成感を感じられるようになる事が多いので、それまでは自身の技術を磨く事を頑張ってほしいです。

 

■3　『入社までに勉強しておくべきことはありますか？』

・この質問沢山聞かれますが、面接を受けている時のやる気に満ち溢れているそのままの顔で入社日に来てもらえばそれだけで充分です！

 

■4　『若手社員に求めること・今後こうなってほしいイメージを教えてください。』

・まずは、目標となる先輩社員を見つける事ですかね。

その目標の先輩になるために何をしたらいいのかを考えて働いてもらえばいいと思います。

そして、後輩から目標とされる存在になってほしいです。

わたし自身も師匠のような人がいました。今があるのは、その師匠から教わったことがあるからだと思います。

 

■5　『杉浦社長がどんな人が伸びると思いますか？』

・自分の働いている会社が全体としてどう動いているかを俯瞰して見る事が出来る人だと思います。

俯瞰してみることで、自分の役割が何なのか、どう動けば全体にプラスの影響が与えられるかが分かると思います。そこを把握して動ける人はやはり伸びるのではないのでしょうか。

 

以上！

「杉浦社長に聞いてみた5のコト　パート2」でした！

次回もお楽しみに☆。

今回は、杉浦社長について・・・・

５つの質問をしてみました☆

 

 

■１　『仕事をする上での夢は何ですか？』 

・そうですね、改めて考えると「夢」は考えたことはないかもしれません、しかし常日頃考えていることは、手の届くところをより良くしていきたいということです

例えば、会社を働きやすい環境にするとか、働き甲斐があり満足できる環境をつくる、そういったことにチャレンジしていきたいです。

  

■２　『仕事をする中で一番やりがいを感じるのはどんな時ですか？』

・組織や社員の成長を実感するときにやりがいを感じます。気が付くと、高い技術を身につけていたり、入社した時から成長していつのまにかリーダーになってチームを束ねている姿をみるとやはり一番のやりがいを感じます。

  

■３　『今一番努力していることは何ですか？』

・毎年4月におこなっている、会社方針説明会と自分の大事にしている価値観を話す会議の運営です。大事にしている価値観については、そうコロコロ変わるものではないので社長就任以来ブレずに発信し続けています。

　

【大事にしている価値観】　　

　仲間を尊重して信頼しよう！

　威張る驕るではなく謙虚な姿勢で！

　スキルや技術を身につけて、自分の市場価値を高めよう！

　そして社会から必要とされる人になることで自分を守ろう！　

 

　【職場・職位ごとへのメッセージ】

　価値観以外にも、若手社員、リーダーや部長と階級ごとにどのようなことを大切に仕事をして頂きたいかを伝えています。例えば、リーダーであれば、後輩から見られる意識をもって自ら判断して行動するかっこいい先輩になってくださいと！

  

■４　『今までの経営の中で一番ピンチだったことは何ですか？』

・まだ私が社長になる前でけっこう昔のはなしですが、

何人かの主力社員さんがほぼ同時期に離職したことです

主力社員さんだったので仕事を進めていくことが困難になり当時は悩みました。その時は皆で仕事を分担して乗り切りましたが、働きやすい環境をつくることの重要性を考えるきっかけになりました

  

■５　『杉浦社長がお考えの、この会社の一番の財産は何ですか？』

・組織と人が一番の財産です。富士精工は、誠実で真面目な人が多い、自分の仕事はしっかりこなす。それもお客さんにたいして付加価値をつけて取り組んでいる人が多いです。また仕事だけではなく、常日頃の態度やおこないも良い方が多いと思います。ここは一朝一夕に身に付くものではないので、非常に心強いです。

  

以上！

「杉浦社長に聞いてみた5のコト　パート1」でした！

次回もお楽しみに☆